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  • さらに話は進み、お台場の1分の1ガンダムの話も登場。富野氏自身は、実物を観る前は「あんなオモチャカラーが18mになったらみっともない」と思っていたそうだが、実物を見て180度変わったそうだ。「オモチャカラーのガンダムは兵器ではなかった。あの色は、政治論や経済論などを超越できる色であり、あの色の上に立って物事を考えられるようになれれば、我々は1万年を乗り越えられます」と熱く、熱く語った。思わず、この言葉はこの日一番で記者の心に響き、涙が出そうになった。関係者席の方々はなんだか違う喜び方だったようだが、子供たちに何があっても1分の1ガンダムを見せなくては、それが小学生の時からガンダムを見て育った、血肉の一部になっているといっていい記者の、すべき使命と感じたほどである。今の日本の先を考えていない政治では、日本は100年ももたないが、あのオモチャカラーは、自由の女神像になると。落ち込んでいる富野氏に対し、「自由の女神なる」といって元気づけてくれた方がいるが、できることなら、記者もあれは永遠にあそこに立っていてほしいと思う。存続活動をしたいぐらいである。そして富野氏は、ガンダムのことを「ただのアニメじゃない、ただのロボットじゃない。ガンダムは凄いんです!」とした。

    Robot-ニュース—富野由悠季監督が語る「ガンダム30周年」

    Posted on July 8, 2009

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